
こんにちは!ぞうまま( @zoumama4)です!
2022年4月より、ネオモバイル証券(https://www.sbineomobile.co.jp/)で日本株のS株投資(1株より購入可能な投資)を始めました。
その後権利確定日を迎え、この度初めてネオモバいる証券経由での配当金が入るようになりました。

今回は、2022年4月からの投資開始からの配当金についてご紹介します!
2022年9月配当金銘柄
今月は下記企業より配当金がありました!
業界 | 所有株数 | 一株当たり配当金 | 配当金額 | 税抜き後 | |
1605:INPEX | 石油 | 13 | 30円 | 390円 | 312円 |
2914:JT | たばこ | 8 | 75円 | 600円 | 479円 |
4452:花王 | トイレタリー他 | 15 | 74円 | 1100円 | 886円 |
2503:キリンホールディングス | 飲料 | 5 | 32円50銭 | 162円 | 131円 |
1928:セキスイハウス | 住宅 | 24 | 52円 | 1248円 | 995円 |
合計 | ー | 2803円 |
配当金の収入は税金として、20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)支払いが必要ですが、現在の日本ではゼロ金利で、メガバンクでは100万円預けても20円💦
そう思うと、微量ながらも配当金はありがたい収入源になります。
各企業の配当状況
それでは各企業の配当に至った状況について、ざっくりご紹介します!
1605:INPEX
石油・ガス開発の国内専業最大手で、日本政府が筆頭株主。
石油・天然ガスの鉱区の取得から、探鉱、生産、製品の販売まで、グローバルな規模でエネルギーの供給を担っています。
また、2050年に向けて温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「ネットゼロ」への挑戦をし、持続的な発展ができる活力と創造性・多様性に富んだ企業を目指している企業です。

秋田県の湯沢市に地熱をエネルギーにする発電所の建設もしています!
1605:INPEXの配当金と配当性向
今年度の年間配当は2021年の1株当たり48円から60円と増配予定です。
配当性向は2021年は31.2%だったのが、今年は23.8%の予想。

配当性向(はいとうせいこう)とは、
その期の純利益から配当金をどれくらい支払っているかを出したものになります。
計算式は、以下のようになります。
配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100
詳しくはこちらをご覧くださいね!
⇩
(SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ha/J0022.html)
配当金が高くなったのに、配当性向が下がったのは、企業が余裕をもって株主に配当金を払うことができるということですね!
1605:INPEX ぞうままは今後どうするか?
ロシアのウクライナ侵略で原油価格が上昇し利益が減少している石油業界ですが、株主に配当金を払おうとする意欲や、ネットゼロの取り組みにも感銘を受けたので、このまま株は持ち続ます!
2914:JT(日本たばこ産業)
言わずと知れた、たばこでの旧専売公社。
たばこだけではなく、医薬事業や加工食品事業も行っています。
健康志向が高まっているのもあり、紙巻きたばこの減少などにより市場規模縮小が続いています。
海外シェアが大きいものの、ロシアで4割弱あったシェアだったのが、ロシアのウクライナの侵略により、各社が撤退を検討しているので、ダメージは大きいようです。
2914:JTの配当金と配当性向
今年度の年間配当は2021年の1株当たり140円から150円と増配予定です。
配当性向は2021年は73.4%だったのが、今年は74.8%の予想。
純利益からかなり株主に配当金が支払われているのですね!
2914:JT ぞうままは今後どうするか?
業界的にはマイナスな部分は多いですが、たばこは日本ではJTが専業ですし、株価が下がり、配当利回りが5%~6%と高めなので、頑張って保有していきます!
4452:花王
日用品だけではなく、ヘルスケアや化粧品、ライフケアやケミカル事業など、日常生活に欠かせない企業の一つ。
原材料が高騰し大打撃を受けているところもありますが、とはいえ日用品といったトイレタリー部門では業界最大手で、化粧品でも国内第2位の安定企業であります。
4452:花王の配当金と配当性向
今年度の年間配当は2021年の1株当たり144円から148円と増配予定です。
配当性向は昨年と同じ62.4%の予想。
ただ、今年の一株当たりの配当金は前年より、4円高くなっているので、株主により多く還元されています。
4452:花王 ぞうままは今後どうするか?
花王は年間配当を33年間連続増配している企業で、増配連続ランキングでは1位!
1株当たりの値段は、2022年8月は6200円前後と他の企業に比べてかなり高めです。
1株投資でもなかなか購入するのは難しいですが、長期で投資し、配当を頂くことを目的としているので、配当利回りが2%を超えている現在、そして、株価が5000円後半まで下げているときに買うようにしています。
2503:キリンホールディングス
ビールのシェア第2位、発泡酒や新ジャンルでの市場では首位。ノンアルコールのキリンビバレッジは国内シェア5位。
酒類を販売する会社として既存の飲料事業の収益化、また「プラズマ乳酸菌」といったヘルスサイエンスへの強化を図り、健康に貢献していく企業として変革といった両方を軸に、事業を持続的に行っていかれている企業です。
2503:キリンホールディングスの配当金と配当性向
今年度の年間配当は昨年と同じ65円の予定です。
配当性向は2021年は90.6%だったのが、今年は74.8%の予想。
2503:キリンホールディングス ぞうままは今後どうするか?
こちらの株は2022年8月に売却しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

1928:積水ハウス
戸建て住宅の大手でもあり、賃貸住宅の建設やマンション事業も展開。
特に最近では、米国の住宅供給不足に対応するために、海外での戸建住宅の供給を年間10,000戸を目指しています。
また、マリオット・インターナショナルと協業し、地域創生の一環として道の駅に隣接したロードサイド型ホテルも全国に展開中。
1928:積水ハウスの配当金と配当性向
今年度の年間配当は2021年の1株当たり90円から104円と増配予定です。
配当性向は2021年は39.6%だったのが、今年は39.9%の予想。
配当金が増えているのにもかかわらず、配当性向はほぼ同じということは、企業が安定な利益を得ているということで、好印象です!
1928:積水ハウス ぞうままは今後どうするか?
2022年の第二四半期は、この期として過去最高の収益を更新しました。人口が増えている米国での個別住宅の建設にも力を入れていることもあり、今後も収益が安定することでしょう。配当利回りが4%以上と高めなので、頑張って保有していきます!
まとめ
今回は初めてネオモバイル証券から配当金がありましたのでその結果と、企業、そしてこれからどのようにしていくかをご紹介させていただきました。
ぞうままの周りの方々は「投資はギャンブル」や「投資をするなら、競馬で儲けるほうが断然いい!」など、反対意見がいまだに多いです。
確かに株式投資には「元本保証」はありません。
もし、投資を始めるなら自己責任で行う必要があるのは否めません。
ただ、ゼロ金利政策の現状でしたら、お金に上手に働いていただくほうが自分の資産を守っていけるでしょう。
ぞうままはTwitterをきっかけに、お仲間さんのおかげで、お金を使っていくこと増やしていくことの大切さをアラフィフながらも日々学んでおります。
その中の一つとして「長期投資」が自分に合っているので、これからも続けていきます。
皆様の応援が励みになります!ありがとうございます!


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