みなさんこんにちは!
家庭菜園一年生のぞうままです!
ベランダきゅうりの日記ですが、前回から2週間ほど経ちました。

さて、どのように変化したのでしょうか?
種から育てたきゅうりの2か月半後
前回はきゅうりの苗の背丈が70cmほどでしたが、夏本番になってきたこの数週間で一気に倍以上伸びました!
苗というより、立派な株になりました!

このころになると、最初に生えてきた双葉などは枯れてきますので、枯れてきた葉っぱは消毒したハサミで切り取ります。
また、きゅうりはたくさんのつるを出しますが、下から5節くらいまでのもの、または、つるが枯れてしまっているものも一緒に取り除きます。
きゅうりに栄養が行くようにするには剪定は必要な作業です。
きゅうりの苗に負担がかかるので、切り取るときは1苗につき1日3か所までにしましょう。
きゅうり以外もそうですが、普段使っているハサミや園芸用専用のハサミでも、前回の状態でそのまま使ってしまうと、雑菌で苗が病気になってしまう可能性があります。
ハサミの刃は加熱殺菌してから使うようにしましょう。
ぞうまま家には点火棒は無いので、キッチンのガス火を刃に数十秒ほど当てます。
火の元には十分ご注意くださいませ。
きゅうりの花と収穫時期
さて、きゅうりの株をよく見てみますと、つぼみらしきものに黄色を帯びたものが!

元気なつるの近くに黄色い花が咲き始めました!
ついにここからきゅうりが成ると思うとワクワクしかありません!
ところで、花といえば、春になるとミツバチといった昆虫が蜜を吸って他の花へ飛び受粉するイメージなのですが、そのような昆虫は飛んできてませんね~
実はきゅうりは「単為結果性(たんいけっかせい)」といい、受粉をしなくても実がつく植物なのです。
雄花(おばな)と雌花(めばな)に分かれて育つようですが、雌花(めばな)は咲いてから10日~2週間くらいで収穫となるようです。
最初は小さなサイズ15cmくらいで収穫すると、次々と雌花(めばな)が出るようです。
大きくなりすぎてから収穫すると株に負担がかかるため、最初は小さめで収穫するのがいいようです。
(BOTANICAさんサイトより https://botanica-media.jp/31?p=2)
また、次々と雌花(めばな)が成長すると、間引きが必要になると思いますが、きゅうりの花は食べることもできますので、それはまた次回ご紹介できればと思っています!
まとめ
今回は、ベランダ de きゅうりの第4弾をご紹介しました!
次回のご紹介では多分身長を超すくらい、大きく立派に育っているであろうと思いますので、こうご期待!
皆様の応援が励みになります!ありがとうございます!

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