またまたダイエットではないですが、この数週間前から挑戦し始めたこととして
『家庭菜園』
があります!
ちょうど5月の下旬に、本業の勉強を兼ねて野菜が特に美味しいレストランに行ってまいりました!
こちらはオーナーシェフ自身で育てられていたり、シェフ自身がご教授された契約農家さんが育てられている野菜をメインに使われており、特に40種類の野菜とハーブのサラダが大好きで、小さい葉っぱのマイクロリーフですが、見た目にも可愛らしいし、味がとても濃厚です!

ぞうままの本業のお店でもたまにマイクロリーフを使うことがあるのですが、もっとコンスタントに使っていけたらと思ったのがきっかけです。
用意したもの
✅有機種子
✅園芸用培養土
✅家のいたるところにあった鉢
1.有機種子
化学肥料や農薬を一切使用せず、文字通り完全に有機農法で育てられた作物から採取された在来種・固定種になります。
苗から育てるほうが収穫できる確率は高くなるのですが、アドバイスされました!

エディブルフラワー(食べれる花)を育てるなら苗はだめだよ!
種から育ててね!
ということで、種子から育てることに。
実験的に育てる目的でしたので、どんな種子でもよかったのですが、きれいに育ったら、ぜひお店でも提供させていただきたいと思ったので、少々お値段しますが、有機種子を取り寄せました!
今回挑戦するのはこちらです!
✅ナスタチウム(キンレンカ)
✅シナモンバジル
✅バジル
✅紫蘇
✅きゅうり
✅ルッコラ
1-1.ナスタチウム

蓮のような丸くて可愛い葉をつけます。金色の花をつけることから『キンレンカ』と呼ばれています。
葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用にも最適なハーブです。
2週間が経ちこんな感じです。

形はナスタチウムになってきていますが、ひょろっとしている感じになっています。
鉢の土が乾いてから水やりをすればよいみたいですが、毎日朝夕水やりしており、過湿だとひょろっと育ちやすいので、気を付けたいと思います。
1-2 シナモンバジル

スイートバジルの一種ですが、シナモンのスパイシーな香りもし、お菓子の付け合わせでも使えるそうです。
今回はどちらかというと花が使えるといいなぁと思っています。
花が咲いてしまうと茎のところが硬くなってしまうので、花だけ取って飾ってもおしゃれかなと思っています。
日当たりが良くて風通しのいい場所、乾燥を嫌うので、土の表面が乾いてきたらたっぷりの水を与えます。

鉢がなく、ペットボトルに穴をあけて水はけよくした簡易的なポットで植えていますが、シナモンバジルが一番元気です!
もう少ししたら、広いところに移していきたいと思います。
1-3.バジル

イタリア料理の定番のハーブですね!
こちらは主人兼店主にお願いされたので育て始めました。
まだ発芽はしておりませんが、乾燥には弱いので、スイートバジルと同じ方法で育てていきます!
1-4.大葉

言わずと知れたお造り等の飾りについてくる紫蘇ですが、今回は紫蘇が必要ではなく、秋ごろに咲くであろう花『花穂紫蘇』の収穫のためです。
こちらもシナモンバジルと一緒で乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷりの水を与えます。
紫蘇はまだ発芽しておりませんので、また報告させていただきます!
1-5.きゅうり

『えー?きゅうりわざわざ育てるの?ヾ(ーー )ォィ』
とツッコミいただきそうですが、きゅうりもマイクロリーフじゃないですが、小さくしていただけるそうです。上の画像の時点で間引きする感じで収穫したものになるのですが。
きゅうりは浅く根を張るので、こちらも乾燥には弱いそうですが、過湿にも弱いそうです💦
実家のぞうまま母も家庭菜園をしていますが、『きゅうりとゴーヤは難しい…』と語ってました。

こちらが今のところ一番安定感ありで育っております!
種子が8個入っておりましたが、全て発芽しました!
そろそろプランターに移して、有機肥料を入れて、乾燥からも湿気からも守れるように頑張ります!
1-6.ルッコラ

こちらは購入した園芸店さんからのいただきものの種子で植えました。
もちろん有機種子だそうです!
こちらは多湿が苦手!土が完全に乾いてから水やりすることにします。
病害虫のアオムシが好んで食べるそうなので、虫も見たくないし、なんとしてでも阻止したいと思います(*`・ω・)ゞ
これらの種子は下記で購入させていただきました!

2.園芸用培養土
最初は実は4年ほど放置されていた鉢の中の土で植えたのですが、流石に芽がお出になりませんでした…そらそうですよね…柔らかさも栄養も何もないのですから💦
ということで、土も買うことにしました!
少々お高いですが、食の安心、安全を追求し、産廃堆肥や汚泥などを一切使用しない、まじめな土づくりの結晶の培養土ということでこちらを選びました!
土がふかふかで全然違いますね(≧▽≦)
ちなみに、良い土とは
通気性、保水性、排水性の高いふかふかの土で、土の中で良い微生物や有機物が活動(息をしたり糞をしたり)することで、長期にわたって”肥えた土”の状態を維持している土のことです。
Nicocoプランター菜園を楽しむ会 楽天市場店
この土のおかげで、続々双葉や本葉が出ているところです!いい土に出会えたと思います!
3.家のいたるところにあった鉢
園芸をしたことがないのに、なかなかこのようなことはないでしょうけど、結婚した時や店をオープンした時にお祝いでいただいた植物の鉢を取ってありました。
形もバラバラですが、かつていろいろな植物を育ててきた鉢たち!
頑張っていただこうと思います!
まとめ
今回も新たなジャンルの投稿になりましたが、コツコツ頑張って育てていこうと思います!
本来なら植物も朝日をしっかり浴びたほうがいいらしいですが、ぞうままのベランダは西向き。
朝は涼しいくらい日は当たらなくて、夕方から燦々と太陽の光を浴びます。
これがどう影響するのかちょっと心配ですが、初めての家庭菜園、楽しんでしていこうと思います!

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